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ボブ・ディランとガガ様に異変!? ジョセフ・ティテル「2015年の予言」が怖すぎる!! [予言予知2]

米国の著名なサイキックであり予言者でもあるジョセフ・ティテル氏。トカナでも昨年、氏による『2014年の予言』を紹介した。

 毎年ティテル氏は年頭に当たり、その年の世界や有名人の動向についての予言を発表する。氏が一躍日本でも知られることになったきっかけは、東日本大震災の津波をズバリ的中させたことだった。氏は『2011年の予言』において「3つの大きな津波が12~14カ月の間に起き、その地域は完全に壊滅し」「日本、中国、メキシコを襲うかもしれない」と語っていたのだ。

 そんなティテル氏の『2015年の予言』が、すでに元日にインターネットラジオで発表されている。その最終版は、例年通りであれば3月までに自身のブログに掲載されるだろう。今回は、まず昨年の予言のうち的中したと思われるものをピックアップし、次に『2015年の予言』(暫定版)から、注目すべき項目をいくつか紹介することにしたい。


■検証! ジョセフ・ティテル『2014年の予言』

・ 予言1
 げっ歯類の問題が浮上する。これはマウス(ハツカネズミなどの小型種)またはラット(ドブネズミなどの大型種)で、恐らくラットが、特定の地域に侵入する。ニューヨーク市か、より可能性が高いのは米国外。

・ 予言2(前項の続き)
 このげっ歯類が原因で、新たな病気が蔓延する。それは日本か中国、もっとも可能性が高いのは中国での発生。

【解説】
 予言1・2について、ネズミがもたらす感染症といえばペストくらいしか思い浮かばず、日本では80年以上も発生していないので、起きるとしたら確かに中国だろうと筆者は考えていた。そして昨年7月、甘粛省(かんしゅくしょう)玉門市で男性がペストに羅患して死亡、市民ら3万人が隔離されるという出来事が起きた。ただし、感染者は1人にとどまったため、「蔓延する」という予言には対応しないかもしれない。また、場所は異なるが、パキスタンで巨大ネズミが大量発生するという事態も大いに世間を騒がせた。

・ 予言4
 福島原発の背後にある真実に、私は心を痛めている。放射能汚染された数千キロもの水が海に流れ込んでいる。この毒性の強い水が生態系に多大な影響を与え、高線量放射線で魚が被曝している。今後数年間に、ある魚は食べられなくなり、例えばマグロのような魚が死滅してしまう。

・ 予言5
 2014年中旬から2015年、福島原発でさらなる問題が生じる。新たな地震が福島周辺を襲い、混乱が生じる。今後18カ月の間に、日本で2つの大地震が起きる。2つ目の地震は反対側の海(日本海側)で起き、大きな被害をもたらす。原発を保護し、汚染水が海へ流出するのを防ぐ方法を試すが、失敗に終わる。食料はますます汚染される。

【解説】
 予言4・5について、太平洋側の東日本余震域と日本海側を一度ずつ大地震が襲うということのようだが、これに対応する地震はまだ起きていないように思われる。果たして残り半年の間に発生するのだろうか。また、福島の海で捕れる魚については、海域によってほとんど放射性物質が検出されなくなったとも言われるが、いまだ主力魚種の多くで出荷制限が行われているのが実態だ。

・ 予言6
 水に関して、2014年は記憶に残る年になる。記録的な洪水などの惨事が起きる。暴風雨、洪水、天候関連の問題。それらのいくつかは、台風として中国、日本を襲う。

【解説】
 まず、日本に被害をもたらした台風としては、死者7名、負傷者67名を出した台風8号(7月4日発生)がある。また台風11号(7月29日発生)は、日本だけで死者3名、負傷者94名となり、家屋の半壊や床下浸水も多かった。中国での台風被害としては、7月に過去40年間で最強規模の台風9号が上陸、十数名が死亡する大惨事となった。台風以外でも、避難勧告が出るほどの豪雨が確かに目立った。特に広島市で8月に起きた局地的豪雨による土砂災害は記憶に新しい。気象庁長官は、昨年を振り返って「災害が多い1年だった」と語っている。

・ 予言14
 米国で過去にない規模の暴風雨が発生、アリゾナ、ニューメキシコ、カリフォルニアで死者を含む洪水被害が出る。豪州のメルボルン、タスマニア、西オーストラリア、さらにポーランド、インドネシア、ニュージーランド、フィリピンでも同様の気象関連の災害が発生する。

【解説】
 昨年8月、アリゾナ州では記録的な豪雨により幹線道路の冠水、停電、学校閉鎖などの事態となった。12月には、カリフォルニアも記録的な豪雨に見舞われ、橋が流されるなどの被害が出た。フィリピンでは、台風23号の直撃で数千人が避難し、50名以上の死者を出すなど、深刻な水害を受けたという意味では、予言が的中したと言えるかもしれない。

・ 予言33
 大地震のひとつは今年3月末までに起きる。2014年には、大規模で破壊的な地震が少なくとも3つ起きる。恐らく大きな津波が2つ発生する。

【解説】
 3月末までに起きるという地震だが、1日遅れだったものの4月1日に、チリ沿岸北部で発生した「イキケ地震」(M8.2)として現実になった。そしてこの地震により、“大きな”とまでは言えないかもしれないが、最大2.5mの津波が発生している。他の大地震としては、8月3日に中国・雲南省でM6.5の内陸地震があり、死者は600人を上回ったので、これは十分「破壊的な地震」と言えるだろう。さらに6月23日、北太平洋アリューシャン列島でM8.0の大きな地震が発生している。広範囲の津波は観測されなかったが、少なくともティテル氏の言う「3つの大きな地震」については的中したと考えられる。

さて、ティテル氏の『2015年の予言』に話を移そう。氏は今年も、元日にインターネットラジオで予言を発表。1月3日には、YouTube上にある自身のチャンネルにも投稿している。もちろん英語であり、かつ暫定版となるが、そのうち重要と思えるものを紹介したい。

 なお以下に列挙する『2015年の予言』は、簡単に翻訳されたものが既にインターネット上に出回っているが、それらも参考にしつつ、筆者自身で書き起こしたものである。そのため、ティテル氏の意図を正確に汲み取っていない部分があるかもしれず、あくまでも参考にとどめていただきたい。また、付した番号は便宜的なもので、実際の順番とは異なる可能性もある。

・ 予言1
 シンガポールに関する何らかのニュースが取り上げられる。この国は「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」にあるので、最も可能性が高いのは地震か津波か。そうでなければ、何か気象に関連したこと。

・ 予言2
 2015年も、カリフォルニアでは毎日のように地震が起きるだろう。ロサンゼルスではM8.5~M9の特に大きな地震も起きるが、こちらは恐らく2020年までに起こる。

・ 予言36
 2015年は多くの著名人が死亡する年になる。ロックのレジェンドでは、ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズのメンバー。今後2年間に、元大統領ではジョージ・ブッシュ、ジミー・カーターも亡くなるかもしれない。ワシントンD.C.で大々的な葬儀が行われるのが見える。

・ 予言46
 米国で内戦のような事態が起きているのが見える。過去の歴史でなかったような形式だ。一般市民が銃を持ち、子どもたちも撃たれている。小さな町が大規模な火災に遭う。市民が狂気が蔓延している。

・ 予言49
 古代史関連の大発見が多くなされる。キリストの実在性に関するものや、古代イスラエルの「失われたアーク(聖櫃)」に関する発見がある。

・ 予言66
 レディ・ガガが、また不注意によって足を負傷して、おそらく手術が必要になるだろう。

・ 予言110
 まるで9.11を思い起こすような、飛行機が新しいビルらしき建物に故意に突っ込む光景が見える。米国か英国か? あるいは中国かオーストラリアかもしれない。2015年12月か翌年のことで、これは3カ月くらいの間に3回起きるかもしれない。2016年3月頃までか?


 というわけで、今年もあまり明るい予言がないが、「予言49」のような発見が的中すれば大きな話題になるだろう。今年の予言では日本についての言及が見られないのが少し残念なところだが、すでに昨年の予言で、2015年までに大地震の再来と福島原発の「更なる問題」が起きると指摘されているため、引き続き注意が必要だろう。ティテル氏の『2015年の予言』正式版が公開され次第、再度詳しく紹介することにしたい。

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タグ:予言 予知 地震
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