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世界の予言者一覧 [予言予知]

"預言者(よげんしゃ)は、神と接触し、直に聞いた神の言葉を人々に伝え広める(とされる)者のこと。"

預言者=宗教的な意味合いや、関係者が多い

"唯一神との契約を重んじるアブラハムの宗教に特徴的な存在であり、旧約聖書に登場するモーセをはじめとするヘブライ人(ユダヤ民族)の宗教的指導者たちが、原初の預言者たちである。彼らユダヤ教で認められた預言者たちに続いてあらわれた預言者が、キリスト教やイスラム教などの基礎を打ち立てていった。"

ヘブライ聖書における預言者

前預言者(ぜん―)、前の預言者 (ネビービーム・リショーニーム)
イェホーシュア(リーショーン、シェーニー)(ヨシュア記、上下) Yəhōšua‘, yoshua
ショーフティーム(士師記): Šōpht‘īm, shoftim
シェムーエール(リーショーン、シェーニー)(サムエル記、上下): Šəmū’ēl, shmu'el
メラーヒーム(リーショーン、シェーニー)(列王記、上下) Məlākhīm, melakhim

後預言者(ご―)、後の預言者(ネビーイーム・アハローニーム)
三大預言者
イェシャアヤー(イザヤ書):イザヤ Yəša‘yāh, yeshaya
イルミヤー(エレミヤ書):エレミヤ Yirəmyāh, yirmya
イェヘズケール(エゼキエル書):エゼキエル Yəchezqē’l, yekhezkel
十二の小預言者 (トレー・アサル trēy-‘ǎsar)
ホーシェーア(ホセア書):ホセア Hōšēa‘, hoshea
ヨーエール(ヨエル書):ヨエル Yō’ēl, yo'el
アーモース(アモス書):アモス ‘āmōs, amos
オーバドヤー(オバデヤ書):オバデヤ ‘ôbhadhyāh, 'ovadya
ヨーナー(ヨナ書):ヨナ Yōnāh, yona
ミーハー(ミカ書):ミカ Mīkhāh, mikha
ナフーム(ナホム書):ナホム Nachūm, nakhum
ハバックーク(ハバクク書):ハバクク Chăbhaqqūq, khavakuk
ツェファニヤー(ゼファニヤ書):ゼファニヤ Ŝəphanyāh, tsfanya
ハッガイ(ハガイ書):ハガイ Chaggay, khagay
ゼハリヤー(ゼカリヤ書):ゼカリヤ Zəkharyāh, zkharya
マルアーヒー(マラキ書):マラキ Mal’ākhī, mal'akhi

キリスト教における預言者

"キリスト教ではイエス自身を預言者とは看做さず、神の子にして救世主(メシア)(この場合はイエス・キリスト)であると信じる。先の信条の引用から伺えるように、東方諸教会・正教会・カトリック教会・聖公会・プロテスタントといった一般のキリスト教派にとって、預言者とは旧約時代のもの、すなわちイエス以前のものである。"

イスラム教における預言者

"イスラーム教は、旧約聖書の預言者たちや、新約聖書のイエス・キリスト(イーサー)も歴代の預言者として認め、中でもノア(ヌーフ)、アブラハム(イブラーヒーム)、モーセ(ムーサー)、イエス(イーサー)、ムハンマドもしくはモハメッド(ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ)を「五大預言者」として位置づける"

"イスラームを説いたムハンマドが最高最後の預言者であり、彼が神から預かり伝えた言葉がすなわちクルアーン(コーラン)であるとみなす。"

クルアーンで預言者として登場する全25人

アーダム(アダム)
イドリース(エノク)
ヌーフ(ノア)
フード(Hud )
サーリフ(Saleh)
イブラーヒーム(アブラハム)
ルート(ロト)
イスマーイール(イシュマエル)
イスハーク(イサク)
ヤアコーブ(ヤコブ)
ユースフ(ヨセフ)
シュアイブ(Shoaib)
アイユーブ(ヨブ)
ズルキフル(Dhul-Kifl)
ムーサー(モーセ)
ハールーン(アロン)
ダウード(ダビデ)
スライマーン(ソロモン)
イルヤース(エリヤ)
アルヤスウ(エリシャ)
ユーヌス(ヨナ)
ザカリヤ(ザカリア)
ヤフヤー(ヨハネ)
イーサー(イエス)
ムハンマド・イブン=アブドゥッラーフ

"予言(よげん、prediction)とは、ある物事についてその実現に先立ち「あらかじめ言明すること」である。"

"漢語としての「預言」と「予言」は本来同義である。しかし、啓示宗教における prophecy(預言)と prediction(予言・予測)は本来的に異なる概念である"

事後予言

事後予言(じごよげん)とは、ある出来事が起こった後に、事前に見通していたかのように捏造された予言のことである。上で述べた、曖昧な予言に事後の解釈を付け加えるものも、これの一種と位置付けられる。言うまでもなく、事後予言は予言というよりも単なる詐術であり、米国の占い師の中には、事後予言が露見して信用を失った者もいる。ほか、アガスティアの葉も事後予言に属する要素を含むと指摘されている。


自己成就予言

自己成就予言(じこじょうじゅよげん)、もしくは予言の自己成就(よげんのじこじょうじゅ)(英、self-fulfiling prophecy)とは、予言をした者もしくはそれを受け止めた者が、予言の後でそれに沿った行動を取る事により、的中するように導かれた予言の事である。ジェロラモ・カルダーノの最期や、ノストラダムス2世の最期と伝えられる逸話などが当てはまる。また、より身近な例として、星座占いや血液型性格分類、銀行の取り付け騒ぎも、示された結果を受け止めた者が、(意識的にせよ、無意識的にせよ)それに沿った行動を取る事で、当たっていると錯覚しているケースのあることが指摘されており、これも一種の自己成就予言と言える。この語は、社会心理学の用語としても用いられる。

予言者一覧

アガスティア(インド)
エピメニデス(ギリシア)
フィオーレのヨアキム(イタリア)
ピエール・ダイイ(フランス)
ノストラダムス(フランス)
キュプリアヌス・レオウィティウス(現チェコ)
高島嘉右衛門 (日本)
エドガー・ケイシー (アメリカ)
ジーン・ディクソン (アメリカ)
藤田小女姫 (日本)
ジョン・タイター(ウェブサイト上 ※アメリカとされる)
ジュセリーノ (ブラジル)
ジョゼフ・マクモニーグル (アメリカ)
出口王仁三郎 (日本)

著者不明の予言書一覧

メトディウスの予言書
シビュラの託宣
全ての教皇に関する預言(教皇図)
ミラビリス・リベル
聖マラキの予言
マチュー・ランスベールの暦書
マザー・シプトンの予言
オリヴァリウスの予言
ホピ族の神話
緯書
野馬台詩
聖徳太子作と称する各種予言
童謡 (中国)

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