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見間違いであって欲しい [洒落にならない怖い話3]

短文で文才がないので読みにくいかもしれませんがヨロ
この前中学時代の友人と久しぶりにバスの中であったんです。
結構自己中な奴だったんで仲良くなかったんですが。
いきなり「お前最近どう?」って話しかけてきて。
まぁたわいもない会話を5分位してたんです。

そうしたらいきなり真剣な面持ちでこの前友達の悪戯で、
女子便に上靴を投げ込まれたって言ったんですよ。
そうなんだ~と普通に相槌うって聞いていたら、
出てくる瞬間を写メに取られたそうなんです。
結局ピントはずれるしそいつは画面隅に写るしと、
まったく意味のない写真が撮れたそうです。

でもそいつの後ろ、トイレの入り口あたりに少年が写っていたそうです。
消しちゃったらしく証拠は見てません。

その後そいつの携帯に留守電メッセージが入ってて、
聞くとどっかのばあさんの声らしいのです。
電源を切ってあると通常電波の~と言われ
留守電にもつながらないはずなのに
そいつの携帯は切ったあったにも関わらずばあさんの声が入ってたそうです。

今、私達は受験生でそいつもそのせいでネガティブな考えに
陥りやすくなっていました。
その場では私はポジティブに考えれば大丈夫と説得していました。
でもそいつが降りるときやけに肌寒く感じそいつを目で追うと。
見知らぬばあさんがついて行くのが見えました。
見間違いであってほしいです。

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