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怪人系都市伝説 その5 [都市伝説]

「〇〇ババア」シリーズ

ターボババァ(100キロババア)

トンネル内を車で走っていると、突如窓を誰かに叩かれる。
見ると自分の車と並走する老婆がこちらを見ている、というもの。
場所は六甲山とされる場合が多い。
老婆の速度は、最速で時速140キロメートル以上とされる。
車と併走してドライバーを驚かせる以外は危害を加えるなどは無く無害だとされる。

バスケばあちゃん

バスケットボールをドリブルしながらバイクに併走し、ボールを投げつけてくる、というもの。うっかりボールを受け取るとバイクが転倒し、無視してもボールをぶつけられて転倒し、どちらにしろライダーは死んでしまう、とされる。

ホッピングばあちゃん

山道で、突然ホッピングに乗って目の前に落下してきて、そのまま大ジャンプで車を飛び越す、というもの。
それ以上何かしてくる事はないが、驚いてハンドル操作を誤れば死亡事故につながる、と続く場合も。

棺桶ババア

運転手をつかみ出し、担いでいた棺桶に入れてそのまま火葬場まで運ぶ、というもの。

ボンネットばばあ

国道を走っているといきなりババアがボンネットに乗ってくる。びっくりして操作を誤ると死ぬこともあるのでそのまま7km走り続けるのが良いとされている。
「ばあちゃん」の部分は、「ばあさん・ばばあ」など地方によって異なる。同じく「ターボ」も、「ダッシュ・ジェット・ハイパー・光速」などの派生がある。その走行速度が名称となっている場合もあり、「40キロばばあ」を始め「60キロ、80キロ、120キロ」など、道路交通法上の制限速度ごとのバージョンが存在する。また、主体が男性の場合もあり、「ターボじいちゃん」などと呼ばれている。

肘掛ババア

肘掛ババアは長い白髪で腰から下がない上半身だけの格好をしており、走るときは肘を使って進むという。
「待てー!!!」
と叫び車に乗った人を追いかけることがあり、 もし追いつかれてしまうと死んでしまうという。

一寸ババア

ある静かな温泉宿で惨劇が起きた。
トイレで宿泊客女性の惨殺死体が見つかったのだ。
女性の死体は、鋭利な小さい刃物でめった刺しにされていたり、えぐり取られていたりとひどい有様だった。
そのうえ、トイレには鍵がかかっており、この密室殺人に警察も急いで対応した。

この事件を聞いて震え上がった人間が一人いた。犯人ではない。
その男はこのトイレに小型のビデオカメラを設置して隠し撮りを行っていた男であった。
このまま捜査が進めば自分が設置したビデオカメラが発見されて自分も捕まってしまうだろう。
もしかしたら殺人の容疑もかかってしまうかもしれない。
思いつめた彼は警察に自首し、すべてを話した。盗撮に使ったたビデオカメラは発見された。
この盗撮男の行動は犯罪であるが、事件の捜査には重要な手がかりになった。
このトイレを盗撮したビデオテープには、被害者女性も写っているはずである。必然的に犯人も写っているはずで、どのような状況でこの殺人が行われたかを知ることができるのだ。

さっそくビデオデッキにテープを入れて検証が始まった。
思ったとおり、被害者女性は写っており、用を足すシーンがテレビに映し出された。
そして女性が用を足し終えて立ち上がった瞬間に、トイレの窓から小さいシルエットが入ってきた。
なんとそれは小さな老婆であった。手には針のようなものを持っている。
その老婆はものすごいスピードで女性の体をめった刺しにして、肉をえぐり取った。

あまりの状況にビデオの前であっけにとられる捜査員。

倒れて動かなくなった女性の横で、老婆はものすごい形相でこちらを―つまりカメラのほうを睨んでこう言った。
「次はおまえの番だよ」
そして、捜査員のいる部屋の天井がゴトリと音を立てた。

足売りばあさん

大きな風呂敷包みを背負い、下校路などに出現する。通りかかる者に「足いらんかえ?」と尋ね、「いいえ」と答えれば、怪力で足をもぎ取られ、「はい」と答えれば、余分な足を1本付けられる、というもの。
「はい」「いいえ」どちらの返答でも不幸な結末を迎えることになり、唯一助かる方法は「私はいらないので、○○のところへ行ってください」と答えることだという。

紫ババア

学校の怪談、都市伝説の一種。学校のトイレに現れる、全身紫色づくめの老婆。

ばばされ

手に鎌を持った白髪の老婆。
背中には大きな籠を背負い、鎌で切り落とした子供の首を、その中へ入れていく。
この老婆は自分のことを噂されるとすぐさま気付き、噂を聞いてしまった子供の家に現れその首を刈るという。
万一老婆に出会ったときは『ババサレ』と三回唱えると消える。
『ババサレ』という言葉は『婆去れ』から来たのであろう。

海外の都市伝説

マッドガッサー

アメリカで周期的に現れる正体不明の怪人で、甘いにおいのするガスを無差別に撒き散らす。
ガスを吸った人は眩暈や吐き気を訴える。

スレンダーマン

主に、アメリカを始めたとした海外での都市伝説などに登場する異形の怪人。
世間的に名前が出始めたのは比較的最近、情報共有の普及したネット社会となってからだが、
このスレンダーマンと思われる存在が登場する神話や民間伝承などは広範囲の国々、そしてかなり古い時代から存在したともされる。

主な目撃談での外見
・スレンダーという名前の通り全身ガリガリ
・背丈は180センチから3メートルとかなりの長身で、手足も胴体に比べ異常なまでに長い。
・顔は顔面蒼白で、目鼻や髪などは一切ないのっぺらぼう。もしくはマスクの様になっている。
・黒いビジネススーツにネクタイを着こなすが、この服装は最近になってからの目撃談によるもので、登場する民話や伝承の時代背景によって服装は多少異なる。
(ただし、基本的に黒ずくめである場合が多い。 )
・背中から無数の黒い触手が生え、常に不気味にくねらせている。

"、瞬間移動能力を持つ。その姿を直接見た者は死ぬ。また、写真などに写り込むのだが、その写真などに関わってしまうと、記憶喪失から妄想症、不眠症などの精神障害を発症し、血の混じった咳を吐くというスレンダー病にかかってしまうという。"

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