SSブログ
洒落にならない怖い話38 ブログトップ
前の3件 | 次の3件

かみ屋敷 [洒落にならない怖い話38]

55 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/15(日) 18:41:04 ID:SuaS2h2C0
では投下します。長いです。

自分はいわゆる理系で、しかもオカルトとは正反対の化学を研究しているのですが、昔から占いとかオカルトとか
そういったものが好きでした。でも、自分には霊感はないんだと思います。
だから今年の夏休みまでそういった体験とは一切無縁に生きてきました。今思えば幸せでした、その方が。

大学のゼミにAさんという同級生がいます。東北から来ている人で、物静かで上品な感じの人でした。
私はAさんと親しくなりました。親しくなって分かったのですが、Aさんは霊感の強い人でした。
アパートに遊びに行った時も、きっちりと片付けられた部屋の隅に大きなお札がドドーンと飾られていました。
(モノトーンで綺麗に統一された部屋の中で、それはかなり異様な光景でした)
そして不思議なことなのですが、よく分からないものを使ってする占いがとても良く当たる人でした。
しょっちゅう色々なものも見てたみたいで、せがむと色々と話をしてくれました。

若干奇行がある人だったんですけど(姿が見えないと思ったら外で木に抱きついてたり、蜘蛛に話しかけてたり)、
学科が学科なのでオタク系・電波系も多かったし、Aさんは優秀な人だったので、皆「ちょっと変わってるよね」と
いう程度の認識で、特に避けたりすることもなく普通に付き合ってました。

前振りが長くてスミマセン。次から本題です。


56 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/15(日) 18:41:19 ID:SuaS2h2C0
去年の夏休み、私を含めて四人でAさんの母方の実家に遊びに行くことになりました。
そこはいわゆる山村で、最寄り駅からも車で山道を30分以上行かないと着かないような山奥でした。
(庭先に平気で熊が出るような土地だそうです)
今はAさんの祖父母が二人で暮らしてるのですが、近くに湯治場もあるし、Aさんも「おいで」と言ってくれたので
皆で遊びに行くことにしました。以下、B、Cとします。

その家は裏がすぐ山になっていて、そこにはAさんの話に出てくる祠や御神木がありました。
頂上に昇るまであまり時間がかからない低い山でしたが、最初に登った時夏なのに酷く空気が冷たく感じました。
Aさんは祠や御神木を見せてくれて、「この山を守ってくれてるんだよ」と言ってました。
何だかひぐ○しの世界だな!とBとCがはしゃいでたのを覚えてます。
その後下山したのですが、行きには気付かなかった細いわき道が途中にありました。
「何?」と聞くと、Aさんは「あの先に行ったことはないけど、絶対行っては行けないって言われてると言いました。

行ってはいけない、と言われると行きたくなるもんです。特にBとCはAさんのオカルト話を話半分に聞いている性質の
人間だったので(仲は良かったけど、オカルトは信じない派)、肝試ししよう!と言い出しました。
駄目だといつになく強い口調でAさんは止めたのでその場では皆帰ったのですが、翌日、下の村まで私とAさんが
買出しに行っている間に、事件は起こってしまったみたいです。



57 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/15(日) 18:41:39 ID:SuaS2h2C0
家に戻ると、BとCが「別に面白くもなんともなかった」と話してたので何の話だ、と聞くと、昨日の道の先に言ったと
言いました。道の先には、大きな廃屋が一軒あっただけだったそうです。
その話を聞くと、Aさんが凄い形相で二人を殴りつけて「何てことをしたんだ!」とキレまくり。
普段声を荒げることがほとんどない人なので、私達3人はポカーン状態。

Aさんが祖父母にその話をしにいくと、ものすごい勢いで今度はお爺さんが来て、「かみ屋敷に行ったのか?」と。
「かみ屋敷」と言うのがその廃屋の名前みたいで、BとCは「すみません」と平謝りしてました。
するとお爺さんは「もう駄目かもしれない」と言い、Aに「そんでも一応やってやれ」てなことを言いました。

その家は結構大きな家だったんですけど、私達はまとめて奥の方にある座敷に通されました。
そこには立派な神棚のようなものがあったんですけど、ちょっと普通の神棚とは違ってて、棚の上には榊の枝なんかに
囲まれるようにして、本当に小さなお稲荷さんみたいなものがありました。
そこにAさんが来たのですが、何だか異様な格好で出てきました。
普通のTシャツにジーンズの上から白い着物みたいなのを羽織ってて、手には脇差みたいなのを持ってました。
その段階ですでにビビッてたのですが、Aさんは神棚の前にBとCを座らせて、二人に向かい合うようにして立ってから
何だかよく分からない祈祷みたいなのを始めました。
途中、お爺さんが塩をかけたり、お婆さんが泣いてたりで何だかその空気が怖くてすっかり私はビビッてました。

そしてそのうちAさんの声が大きくなってきて、最後に何か奇声をあげて脇差を抜くと、畳にブスッ!っとしました。
もう何か三人とも半泣きでしたが、そこでそれは終りみたいで、Aさんはすっかり元のAさんに戻りました。
でも何か空気が流石に重くなってしまって、次の日私達はAさんの祖父母にお礼を言って急遽東京に戻りました。


58 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/15(日) 18:42:01 ID:SuaS2h2C0
そこから、本当の恐怖というか何というか。
まず私はそれまで霊感ゼロだったというのに、よく金縛りにあうようになりました。
それも、金縛りにあってる間、四足の犬のようなものが身体の上にのっかってる感じがするのです。
何だか酷く獣臭い匂いもするので、多分人間の幽霊じゃないと思います。
Aさんにそれを相談すると、しばらくしてどこからかAさんの部屋に置いてあるお札に似たものを持ってきてくれて、
「これを必ず鬼門に置いておいて。決着がつくまで粗末にしてはいけない」と言われました。
夏休みの一件に絡んでるのかな、と思い、大人しく従うとその夜から金縛りも獣も出なくなりました。

BとCにもAさんは同じものを渡そうとしたらしいのですが、二人は夏の一件からAさんを怖がるようになった、というか
本当にヤバイ人なんじゃないかと思ったらしくて避けてるみたいでした。
Aさんが困って私にそれを渡すように言ってきたので私が渡すと、「あの人怖すぎる、やばい」と言って聞く耳持たず。
結局二人には渡せなくて、Aさんにその旨を伝えると「そう」とだけ言ってそれ以後何も言いませんでした。

その後、BとCの身内が次々と亡くなりました。
Bはご両親が事故死、妹さんが謎の中毒死。Cも入院していた母親が急に亡くなり、父親が投身自殺、兄が水死。
それどころか、親戚の人がここ一年半位の間にバタバタ倒れたりと不幸続きみたいです。
Bはすっかりノイローゼみたいになって中退してしまい、Cはある日突然アパートに荷物を残したまま車と一緒に失踪。
Cと同じバイト先だった友人は、「バイトのシフトの日に無断欠勤して、次の日アパートから消えてたらしい。ご両親が
バイト先にまで来たから、実家に帰ったって訳じゃないみたい。謎の失踪らしい」と言ってました。
ちなみに未だにCが何処にいるのか分からないままです。


59 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/15(日) 18:42:28 ID:SuaS2h2C0
AさんはずっとBとCの話はしませんでしたが、この間の冬休みに突然「もう一度村に来て欲しい」と言われました。
あんなことがあったので内心怖かったんですけど、BとCのこともあったので一緒に行きました。
雪が積もってたのですが山村は凄く綺麗で、Aの祖父母も最初の優しいおじいちゃんとおばあちゃんでした。
ただ、Aさんが私に持ってこさせた例のお札を見せると、お爺さんが一個と「駄目だったか」と悲しそうな顔をしました。
そしていきさつを話し始めました。

Aさんの母方の家がある村は山の神様を信仰していて、Aさんの母親の実家はそれを奉る役割だそうです。
ただ何代か前はその役目は別の家のもので、その人達は山の上にある例の廃屋となった屋敷で暮らしていたのだと。
ある日突然、原因は不明ですがその家から「獣憑き」が出たそうです。
憑いたのは全部で三人で、一人は山の上の崖から、一人は淵に飛び込んで死に、残る一人は謎の中毒死。
しかし死者はそれだけに留まらず、わずか二年の間にバタバタと人が死んでその家は途絶えてしまったそうです。
その後、村の中でその家族から嫁を貰ったことのなかったAさんの家がその役目を引き継いだそうです。

不思議なことに、そのお役目を引き継いだ日にご先祖の夢枕に白い獣が立って、奉るべきご神体の埋まっている樹の
ある場所を告げて、それを掘り出して奉るように言ったそうです。そして、あの屋敷に立ち入ってはいけないとも。
Aさんのご先祖様はその言葉に従ってお告げの場所から「何か」を掘り出し、家の中にお奉りした。
その「何か」があるのが、あの奥の座敷の神棚にある小さなお稲荷さんなんだそうです。
そこからAさんの係累には代々霊感の強い人間が生まれるようになり、山の上の廃屋は禁じられた場所になったのだと。


60 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/15(日) 18:42:44 ID:SuaS2h2C0
ただ、話はそこで終わらず、戦前、村の中のある家の人がこっそり屋敷に入ってしまったそうです。
暮らしに困って何かないかと物色しにいったそうなのですが、その後立ち入った村人の家からは次々と死人が出て、遂に
二年間の間にその家は途絶えてしまったそうです。その後も同じようなことが続き、その度に死者が出る。
その後、その廃屋は畏怖を込めて「かみ屋敷」と呼ばれ、今度こそ村の人達は立ち入らなくなったそうです。

Aさんがお爺さんに「転落、水、毒が出た」と言うと、お爺さんが「そうか」と言いお婆さんがため息をついてました。
最初の獣憑き達と同じ死に方をする人間が三人出ると、立ち入った者の家は途絶えてしまうと言われているそうです。
ただ、家族の中に全くの赤の他人、外から来た嫁や養子がいた家は何人か助かるそうです。
(昔は親戚同士の結婚とかが山村では多かったので、外から来たお嫁さんや養子は珍しかったそうです)

まとまりがない文章ですみません。以上が私の体験した話です。
付け加えると、未だにCの行方は分からず、Aさんとは今も普通に付き合ってます。

スポンサーリンク




タグ:かみ屋敷

タイで観たドキュメンタリー番組 [洒落にならない怖い話38]

129 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/07/16(木) 15:56:55 ID:TObTfH3o0
タイで観たドキュメンタリー番組。

地方の青年が、削岩工事中に削岩機に弾かれた薄い岩片に顔面を縦に真っ二つに割られた。
本当に鼻筋を通すように真っ二つにされて、分かれた顔面は左右に大きく開いてる。真っ正面から脳がモロに見えてて、
眼球も中から見える感じ。もう助かる助からないじゃなくて、「早く楽にしてやれよ!」ってレベル。

テロップで「そして翌日…」

友人等が駆けつけた病室、
顔の中心を縫い合わされて、談笑する若者。医療用テープみたいなので傷を覆われて鼻血を排出する管が鼻から出てるけど、顔色とかは普通で
「いてて…ったくひどい目にあったよw」みたいな和やかなテンション。

医師による解説で、人体の中心線は意外と切開程度なら大したダメージは残らなくて、
顔にしろ腹にしろ、筋肉の中心接合点だから縫い合わせるのも楽で
特に後遺症も残らないとの事。
若者は「顔が開いてる間、視野がすっげえ広くなって、前向いてるのに後ろ見えるんだぜ!
草食動物とかすごすぎwwww」
みたいに楽しそうに話してたのが印象的だった。

人体ってすげえな~と思ってたら、エンディングで下の方にテロップで
「怪我の順調な回復にも関わらず、彼は脳への感染症で半年後に亡くなった…」って出てきて、
結局何だったんだこの番組はって思った

スポンサーリンク




大阪で有名な繁華街の居酒屋でバイトしてた時の話 [洒落にならない怖い話38]

317 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 23:08:27 ID:vlmqv93S0
自分的に衝撃的な体験をした話します・・・。
初書き込みなんでしょぼいのは許してください・・・・。

自分が19の時の話なんですけど大阪の有名な繁華街の居酒屋でバイトしてた時の話です。

時給は1200で深夜は1400と貧乏だった自分には魅力的な条件で、募集して即面接、採用というながれでした。
自分的には「おぉ、即採用ラッキー」ぐらいの認識でしかなかったですね・・・。

はじめの2~3週間は何事もなく、むしろ優しいバイト仲間や店長、条件のいい時給に「なんだよ超当たりバイトじゃんか!」
なんておもいながら働いていました。
3週間位たって自分もそこそこ動けるようになりました。
いつもと一緒の時間にバイト行くとシフトに入ってるバイトさん達がその日4人中自分以外全員休んでました。
まあ平日だったし、店長のフルサポートのおかげで店は回りました。

23時位に一息つけて、飯食ってたら店長が横で飯食い始めました。

「すまんな~たまにこんなことあるんだわ~、○○(自分の名前ですw)はへいきか?」
なんて言うんで
「楽勝っすw」
なんて返したら店長が
「ん、まあそういう事じゃないんだが・・・まあもうちょっとがんばろうやw」
なんて言って仕事に戻って行きました、

自分はその時「?」でした。
何がそうゆう事じゃないのか
自分が何を思って返事をしたか知ってて「そうゆう事じゃない」と言ったのか。


324 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 23:19:59 ID:vlmqv93S0
317続き

へんなモヤモヤがあったんですが店は忙しくなってくる時間だったので飯つめこんで仕事に戻りました。

なんとかその日は店長と二人で店を回し切りました。
店長が「マジ助かったよ~、後は掃除やって帰るだけだな。もうちょいがんばろうや!」
なんて言ってくれたのを鮮明におぼえてます。


便所掃除やってたときでした

便所掃除はまず大の方からクレンザーで泡たてて、んで小のの方も泡立てて・・・
んでどこの店も一緒だと思うんですが大の扉って勝手に「ぎ~~~」って閉まるじゃないですか。
なんで自分はバケツに水入れて大の扉を固定してたんですよ。

小の便器を頑張ってこすってたら後ろでいきなり「バァーーーーーン」って

大の扉がバケツ吹っ飛ばして閉まってるんですよ

「まじかよ・・・」とか思って、でもまあその時は深く考えずにもう一度バケツに水入れてまた大の扉固定して小の便器洗い始めようとふりかえろうとしたら
「バァーーーーーン」
「・・・・・・・」
てかしまらないよ普通。とか考えてたら店長が来て
「お前wもっと静かに掃除しろよww」
なんて能天気なこといってるんで事情を説明しました
「気のせいだってw確実にww」
なんて店長は言ってたけどその日の店長の顔はずっと目が笑ってなかったです。


333 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 23:31:14 ID:vlmqv93S0
324続き

でも自分は怖い話は好きだったけど霊とか信じてなかったんで、その時は特に霊とかそんな体験としては感じてなかったんで
次の日もまた普通にバイト行ってました。

何回か便所掃除したけど、もうあんな事は起こらず・・・ってか忘れかけてたw
でもやっぱりその店はおかしくて・・・・。

普段自分は夕方からしか入らないんだけどその日は本職の方々が光栄にも(笑)自分たちの店で宴会をやるってな話で
初めて仕込みを手伝うってな話で昼からバイト入りました。

野菜切ったり、肉串に刺したり、刺身の用意したり・・・・
まあなんてことはない料理の下ごしらえをして、3時過ぎには仕込みも終わりました。
んで終わって客席のカウンターなんかに座りながら
「本職マジカンベンw」やら「青りんごサワー大量に用意しとけよw」
なんて話してたんです。

有線から音が聞こえるんですよ。
はじめは気にしてませんでした
でもなんか「・・・つい・・・」
とか「・・・し・・・・い・・・」
なんてうめくような声で人の声が聞こえるんで店長に有線つけっぱですよって言ったら。
「有線?つけてねぇし?」
なんて言ってました。


338 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 23:45:28 ID:vlmqv93S0
333続き

「つけてないとかwきこえません?」
なんて俺が必死に訴えるんで皆しゃべるのをやめました

あつ・・・い

く・・・るし・・・い

正直涙目でした。
普段なら陽気に笑って何かフォローしてくれてた店長も今回はマジ顔で
「みんな休憩外でな・・・」
なんて言うんで自分は何も言えずに飛び出すように私服に着替えて店を出ようとしました。

店長が、走って店から出ようとする自分に
「夕方は5時からでいいぞ」
って叫び気味に言った次の瞬間
「ビーーーーーーーー」

居酒屋ってボタンあるじゃないですか、客が店員呼ぶ
あれが鳴ってるんですよ座敷で

ビクッ!と体が止まって、皆を眺めると
恐怖って感じより「やれやれ・・・・」みたいななんかそんな感じがしました
店長が「おれとめてくるわ」ってスイッチ消しに行ってました。
んで消してあたり見渡して「誰もいねぇwww」
って言うのと同時位に
「ビーーーーーーーー」
さすがにここはおかしいだろ・・・・って初めて思って
店長に「どういうことなんすか?」って真顔で3回位問いただしたら
「今日の宴会終わったら教えるわ・・・・頼むから宴会だけでも手伝ってくれ」
なんて言われて・・・・余計に不気味でした


341 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 23:59:11 ID:vlmqv93S0
338続き

(大阪の本職の方々は特定のサワーを好んで飲んでたらしいです、自分の店の常連の本職は青りんごがお気に入りだったらしいです)

正直納得行ってなかったけど生活かかってたんで逃げるわけにもいかず夕方には店に戻ってました。
宴会は案の定本職のわがまま連発で、ってかおかげで昼の出来事も忘れてましたw

宴会は無事終わって後は残りの客をかたすだけって時に、不意に焦げくさい臭いがしたので同じバイトの先輩に
「なんか焦げくさくないっすか?」
ってきいたら
「本職畳焦がしてるかもな!みてくるよ!」なんていって座敷見に行きました。

そんなときに新規の客が入ってレジ付近の女先輩が「新規三名様入りました!!」
なんて言うんであわてて「いらっしゃいませ~!!」って大声で言ったんですよ
でもどうみても2人なんですよ・・・・
女先輩に「2人・・・・ですよね?」っていうと「ううん、3人」って言うし

実際見てくると2人でした。
「2人でしたよ」って女先輩に言うと「え~、白い服着た男女とそれにぴったり付いてくる感じで黒い服きた女で3人だったよ~」
なんて・・・・白い服のカップルはいたけど黒い女なんていねぇよ;;

そしたら座敷行ってた先輩が焦げてなかったぜw なんていって帰ってきたら女先輩がボソッと

「・・・・あ・・・・・あの黒い女・・・・焦げてたのか・・・・。」

345 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/07/18(土) 00:10:11 ID:tYYqsPjJ0
341の続き

それ聞いてぞわ~~~ってしましたね。なんでそんな真顔で意味のわからないこと言えるんだって・・・。

んでその日の終りにやっと店長がいろいろ教えてくれました


まず、うちの店の近くの大型電気量販店、そこで昔火事があって結構な数の人が死んだなんて話。

今は(今もなのかな?)ビックピーカン?だっけかな?そんな名前の量販店です。
もう一つは、そこで亡くなった方々の供養の石碑みたいなのがうちの店のちょうどま裏の寺にあるって・・・・

こんな繁華街に寺あるんかよwwwwww
って思ってその日見に行ったらほんとにありました。

その寺はちょうど店のトイレのすぐ裏でした。

店長が「おまえ辞めるなよw」ってそのひの終りにしきりにいってました


まあ店のみんな好きだったし店長もいい人だったんでそこのバイトはしばらく続けました。
いろいろ経験した話はまたお話出来たらうれしいです。

長文駄文ですいませんでした。
落ちもピリッとしませんねwでもほんとに体験した今でも忘れられない話です。

スポンサーリンク




前の3件 | 次の3件 洒落にならない怖い話38 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。