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記憶 [洒落にならない怖い話13]

あるスレッドで過去に遊んだゲームの美化について語られていて、思い出した話があります。
人間の記憶とは信用できないものというお話。
全くのデタラメが頭の中で捏造された事件です。
テレビで見た話を「記憶」で書きます。


ある国で事件が起きました。
一人の子供が証言者ですが、証言からは犯人のことが分かりません。
子供が大人になり、ある日あの事件の詳細が頭に蘇ってきました。
犯人の顔は・・・。その子供の父親です。

その話を元に警察は父親を逮捕しました。
その後の調べで元子供は多くのことを証言しました。
事件現場の周りに生えていた木の本数まで正確にね。
結局、これはありえない、頭の中で出来上がった妄想だという結論に至り、
父親はすぐに釈放されました。


そうそう。匿名リサーチという番組でも記憶なんて当てにならないという検証をやっていました。

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