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自殺の名所 [洒落にならない怖い話7]

我が家の隣の無人踏切・・・リアルで(隠れた)飛び込み自殺の名所だorz

電車に本気で飛び込む奴と言うのは、微妙な心理が働くらしく
邪魔をされたくない・・が、飛び込んでも誰も気がついて貰えなくて
我が身が粉砕野ざらしのままってもの嫌!っつうので
丁度、件の踏切は、農道なので深夜は暗くて人通りが絶える
無人無踏切なので夜中に立っていても怪しまれない
完全な田舎っつう訳でもなく、隣に(我が家ね)一件だけ家があるので
飛び込んでも見つけて貰えるだろう、って感じなのかどうかが判らんが
飛び込みやすい雰囲気らしく、1~2年に一回ぐらいは必ず飛び込みがあるぜよ

正直、あまり気持ちのいいものではないけど、飛び込みがあった時の
電車の音とか、警察の実況見分の風景や、飛び込みの後、大方の身体を回収して
列車が運行再開した後でも、係り員(?)が、バケツと火ばさみ片手に
列車と列車の合間に線路に食い込んだ肉片を摘まんでいたり
それも終わった後にカラスが押し寄せてきて、なにやら筋っぽいものを
加えて御馳走祭りをしている絵も慣れた。

最悪だったのが、真夜中に眠っていたら、列車の警笛と急ブレーキの音と
ほぼ同時に枕もとの窓ガラスに「ドン!!」っていう衝撃。
飛び込んだ奴の首がどういう訳がぶっ飛んできて、窓ガラスに激突って・・・
幸い、ブツを見る前に頭部は回収してもらったから、まだマシだけど
翌朝、窓ガラスには血と訳のわからない、ドロっとしたものがこびり付いていて
マジで泣きながらホースで掃除したよ。

飛び込みだけはやめてくれ!

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