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世界の不思議オーパーツその2 [不思議]

グリゴリー・ラスプーチン

Grigori Rasputin: His Life, Murder, and Penis - Weird Worm

帝政ロシア末期の祈祷僧。
奇怪な逸話に彩られた生涯、怪異な容貌から怪僧・怪物などと形容される。
ロシア帝国崩壊の一因をつくり、歴史的な人物評はきわめて低い反面、その特異な
キャラクターから映画や小説など大衆向けフィクションの悪役としては昔から非常に人気が高く、
彼を題材にした多くの通俗小説や映画が製作された。

巨大化したニワトリ

1986年4月26日、旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で、原子炉の一つが暴走し、爆発するという事故が起こった。原発史上最悪の事故として世界中が報道した事件である。

この事故により大量の放射能が放出され、30人以上の死者が出た。放射能はヨーロッパ各地で計測された他、5月上旬にはほぼ北半球の全域で計測されるほどの大量なものであった。

その原発事故からしばらく経った時、発電所の近くで、大量の放射能を浴びて巨大化したニワトリが発見された。 このニワトリの大きさは大人の男性と同じかそれ以上の身長があり、体重も100kg以上あるという。

発電所近くの農家で飼われていたものだと思われるが、放射能のためか、全身の羽は抜け落ちていた。クチバシと目が異様に巨大化し、足の部分も肥大していた 捕獲後は研究所に送られたということであるが、研究所に送られてからもまだ成長を続けた。

肉付きの面

越前の吉崎観音の霊験物語。邪悪な姑が鬼女の面をかぶって嫁を脅すと、その面が顔に食いついて外れなくなった話。 お経を唱えると面は取れたが、内側には顔の皮膚や前頭部の毛根がついたままだったと云う

ヴォイニッチ手稿

暗号とおぼしき未知の文字で記され、多数の彩色挿し絵が付いた230ページほどの古文書。暗号が解読できないので、何語で書かれているのか、内容が何なのか不明である。また、多数の挿し絵も本文とは無関係であるとの説もある。
作成時期は14世紀から16世紀頃と考えられている。アリゾナ大学で行われた放射性炭素年代測定により、使用されている羊皮紙は1404年から1438年に作られたと判明した。だが執筆時期はさらに後年の可能性がある。
手稿の名称は発見者であるポーランド系アメリカ人の古書商、ウィルフリッド・ヴォイニッチ(en)にちなむ。彼は1912年に、イタリア・ローマ近郊のモンドラゴーネ寺院で同書を発見した。現在はイェール大学付属バイネキー稀書手稿ライブラリが所蔵する。

火星のモノリス

アポロ11号の月面着陸40周年を記念して行われたTVインタビューのなかで
バズ・オルドリン宇宙飛行士が火星で人工的に作られたと見られる「モノリス」を発見したと
言及したことに関連して、オルドリン宇宙飛行士が言及した火星の衛星画像の管理を行っている
アリゾナ大学は、問題の物体は巨礫(きょれき)である可能性が高いとの見解を発表した。
巨礫とは岩石の塊を示す地質学の用語。

アンティキティラ島の機械

1901年にアンティキティラの沈没船から回収されたが、その複雑さや重要性は何十年もの間気づかれることがなかった。紀元前150 - 100年に製作されたと考えられており、同様な複雑さを持った技術工芸品は、その1000年後まで現れることはなかった

アンティキティラ島の機械は最古の複雑な科学計算機として知られている。機械の作りが完璧なため、発見されていない試作品や類似の機械の存在が予想されるが多くの歯車が組み合わさっており、最古のアナログコンピュータと呼ぶ人もいる 。
ギリシャの天文学者らにより進められた天文学と数学の理論に基づいて製作されたとされ、紀元前150 - 100年に作られたと推定される。ひとつの仮説として、古代ストア哲学者ポセイドニオスによりロードス島に設立され、当時の天文学と数学(ただしギリシア人は「ゼロ」を知らなかった)の
中心として知られていたアカデミーでこの機械は製作されたと考えられており、月の運行の計算技術に天文学者ヒッパルコスの理論が用いられているため、おそらくポセイドニオスかヒッパルコスが製作に関わっているとみられている。

水晶のドクロ

「ヘッジス・スカル」はイギリス人の探検家ミッチェル・ヘッジスが中央アメリカのベリーズのルバトュムのマヤ遺跡で発見した、水晶で作られたドクロ(頭蓋骨)の模型である。
このドクロは、重さは約5kgで、高さと幅が12.5cm、長さが17.5cm。
外観の正確さはもちろんのこと、下アゴの部分は動くように作られていて、口を閉じたり開いたり出来る。また、光の屈折率やその効果も計算されており、ドクロの下から光を当てるとドクロ全体が赤く光り、目の部分が発光する。
ドクロの下に文字を書いた紙を置くと、ちょうど目の部分から文字が読めるようになっており、真上から見ると文字が拡大して見える。水晶は、非常に堅い物質で、現代の技術をもってしてもこれと同じものを作るのは困難とされている。

マヤ人の遺跡から発掘された道具としては、木や石、動物の骨などで、水晶を加工出来るようなグラインダーのようなものは発見されていない。マヤ人たちが、こういった高度な技術を要するものをどうやって作ったのかは判明していない。

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