SSブログ

怪人系都市伝説 その2 [都市伝説]

怪人アンサー

怪人アンサー(かいじんアンサー)は、2002年以降にインターネット上で流布した都市伝説の一つである。
後に、創作された話であることがこの話の作者自身によって明らかにされた。

元々は、ネットにおける都市伝説の伝播と流布について調べるために創作された作り話である。
流布している話の内容は、概ね以下のとおり。

怪人アンサーは携帯電話を用いた儀式で呼び出せる怪人。
10人が円形に並び、同時に隣の人に携帯電話を掛けると、すべてが通話中になるはずである。
ところが、一つだけ別のところにつながる電話がある。
それが怪人アンサーだ。
呼び出せばどんなことでも答えてくれるが、最後にアンサーから質問してくる。
問題に答えられないと携帯電話から「今から行くね」と声が聞こえ、決して逃げることはできず体の一部分を引きちぎられてしまう。
アンサーは頭だけで生まれてきた奇形児で、そうやって体のパーツを集めて完全な人間になろうとしているから。

隙間女

隙間女(すきまおんな)は都市伝説の一種。桜金造の代表作のため、彼から広まった様に思われるが、江戸時代の随筆耳袋には類話がある。江戸時代には民間伝承として広まっていた可能性がある。

家具や壁の間、数㎝~数㎜の隙間に潜み、ただ見つめ続けてくる

独り身の男性の部屋に出る話が多い
そのためか、住人が隙間女の存在を良しとして奇妙な同棲生活をしていたりする
(ある意味最も効果的な"解決策"かもしれない)

対処法
1.ガムテープで隙間を塞ぐ(ただし効果はあまり無い模様)
2.誰かの部屋に移すことで解放される場合もある

口裂け女

スクをした若い女性が、学校帰りの子供に「わたし、きれい?」と訊ねてくる。「きれい」と答えると、「……これでも……?」と言いながらマスクを外す。するとその口は耳元まで大きく裂けていた、というもの。「きれいじゃない」と答えると鎌や鋏で斬り殺される

昭和54年の冬頃に語られるようになり、特に夏にかけて日本を席巻し、全国の小中学生を恐怖に陥れた。パトカー出動騒ぎや集団下校が行われ、模倣したイタズラも起きるなど社会問題にまで発展した。しかし8月に入ると急速に沈静化し、噂としては風化していった。
メリーさんと同じく階級は都市伝説なのでその辺の霊より遙かに強いとされる。

自身の顔に絶対的な自信(もしくは強烈なコンプレックス)があり、貶されるとキレる。
ただ、「綺麗」と何度も言われるとデレデレしてくるので(地方にもよるが)一種のツンデレと言えない事もない。
こうした性質は「濡れ女子」(ぬれおなご)と言う日本の妖怪と共通するが、関係は不明。
ちなみに口裂け女が流行る2,3年ほど前、広島で「整形オバケ」という噂が流れた。長髪で顔半分を隠して、「私、きれい?」と尋ね「きれい」と答えると「これでも?」と言って長髪をどけ、ケロイドだらけの顔を見せて追いかけてくるというもの。これが口裂け女の起源と言う説があるが、口裂け女発祥の地は岐阜である。

対処法

1.聞かれても無視をする。
2.甘い声で「綺麗だよ」とずっと言い続ける。
3.マスクを外した瞬間、口の中にワサビを入れる。
4.うまい事メリーさんと会わせる。
5.べっこう飴を差し出すと悪さをしない。或いはべっこう飴を嫌って逃げるとも。
6.「ポマード」と三回唱える。
7.顔を見せられた時に「まあまあです」と答えるとしばらくたじろぐため、いきなり襲われずにすむ。
8.「綺麗です」と答えると家の近くまでついてきてしまい、家の一歩手前で殺されてしまうケースもある。
ただし上記の対処法はあくまで一例。全国的に有名になったため、地方によって伝えられる対処法が全く異なる場合がある。

スポンサーリンク




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。